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初心者向けチュートリアル 編集

種族、クラスを選ぶと各種族の初期村からスタート。 WoWは、クラス間のバランスがよく、どれか特定のクラスを選ぶと極端にレベル上げが不利になったりすることはない。また、種族差も長い目で見れば決定的 な違いというほどではない。従って、長期間プレイする気が起きるようなお好みのクラス・種族を選ぶのが一番かと。友人と始める場合、陣営は同じにしておく 必要がある。でないと一緒に冒険に行くどころか会話もできないので。同陣営であれば、別種族であってもすぐに(Lv10前、その気になればLv1でも)合 流できるので、安心して良い。

( 2018.09.29 追記 : 種族で ウォーゲン ( Worgen ) を選択した場合、スタート地点が ギルニーアス ( Gilneas ) になります。パンダレン ( Pandaren ) を選択した場合、スタート地点は ワンダリング・アイル ( Wandering Isle ) になります。他のプレイヤーが大勢集まる ストームウィンド ( Stormwind )、アイアンフォージ ( Ironforge )、ダーナサス ( Darnassus ) へ行けるようになるまでに、平均4~6時間ぐらい必要になります。もしもご友人と一緒にプレイしたい場合、ウォーゲンやパンダレンで始める場合は同じ種族でスタートするか、或いは合流できるようになるまで待ってもらうかいずれかになります。

また、種族にかかわらずクラスを デスナイト ( Death Knight ) にした場合、スタート地点が イースタン・プレイグランド ( Eastern Plaguelands ) になり、リッチキング ( The Lich King ) にまつわる一連のイベントをクリアするまでは、やはり他のプレイヤーが大勢集まる大都市にアクセスできません。デスナイトは初期Lvが55と割と強力な状態から始まります。とはいえ、クラス固有のクエストの難易度が高いため、デスナイトをキャラメイクする前に少なくとも一度はLv1から冒険を始めてWoWのシステムを大まかに理解しておいた方が良いかと思います。

それと、ご友人と一緒に始めたい場合は、サーバーを同じレーム ( Realm ) に設定してください。でないとせっかく一緒に始めたのにお互いのキャラクターが見えなかったり、或いはお金のトレードが出来なかったりと、様々な障害が生じます。レームの変更ボタンはログイン時のキャラメイク/キャラ一覧画面の右上にあります。キャラクターを作成した後でも有料サービスでレームを変更することも出来ますが、1キャラクターあたり3000円弱というかなりの費用がかかってしまうので、よほどやり込んだキャラクターでもない限りはあまりお勧めできません。

ギルニーアスやワンダリング・アイルでの一連の種族関連イベントが終了する頃には、クエストをかなりこなしているはずなので、必然的にストームウィンドやダーナサスに着く頃にはおそらくLvが15近くにまでなっているかと思います。ダーナサスの船着き場にはストームウィンドとエクソダー ( Exodar ) 行きのポータルがあるので、そこから自由に行き来できます。ストームウィンドからダーナサスに行く場合は、ストームウィンド港 ( Stormwind Harbor ) にポータルがあるので、そちらを利用してください。また、ストームウィンドとアイアンフォージは地下鉄で繋がっており、自由に行き来出来ます。地下鉄の駅はストームウィンド内のドワーフ街 ( Dwarven District ) の一角にあります。大きな歯車の内径が入り口になっています。 )

  • Lv1~Lv5

基本的な操作の仕方は、クエストをこなしたりしているうちに画面中央下部に表示される、一口解説(Tooltip、画面上は枠の中に大きな「!」が表示されるので、見逃すことはないはず)を読むだけでも、何となくわかるようになっている。 もっとも、ESCを押してシステムメニューを出し、Key Bindingsを開いて、どんな行動がどんなキーで出来るかざっと目を通すと、効率が随分違う。 とりあえずは、「L」(小文字でもよい、以下同じ)でクエスト一覧が表示されること、同様に「C」で装備画面、「M」で地図、「P」でスキル・魔法、「K」で生産・武器等の技能、「シフトキー+B」で持ち物が、それぞれ一覧表示されることを覚えておくと便利。


最初の村では、クエストをやりつつWoWのシステムを理解していく。 クエストを受けられるNPCは頭上に黄色い「!」が表示されているのですぐにわかる。 クエストの条件を満たすと、NPCの頭上に黄色い「?」が表示されるようになり、同時にミニマップ上でもNPCが黄色い丸で表示されるようになる。 クエストは、いっぺんに25個まで同時に受けられる。難易度が高すぎるといった理由で、終わらせられないクエストは、「あきらめる (Abandon Quest)」を選択すると取り消せる(あきらめても特に不利益はない。もっとも、最初の村で受けられるクエストはいずれも難易度は低いので、この段階で はあきらめるケースはまずないと思われる。)すぐに分かることだが、クエストの目的には大体どのような種類があるのか覚えておこう。よく出てくる単語とし ては、1、slain=そいつを殺してくる 2、head=殺して頭を持ってくる。 3、固有名詞=大体がアイテムなのでそれを持ってくるor持って行く  4、speak=人物を見つけ話しかけるだけ 等が度々見受けられる。覚えておこう。


かなり早い段階で、各クラスのトレイナーのもとに足を運ぶクエストが受けられる。トレイナーからはお金を払ってスキルや魔法を習得できるが、その後も、レベルが2つ上がる毎に新しいスキル・魔法を習得するために足を運ぶことになる。 (注:トレイナーにお金を払わなくても、新しいスキル・魔法を習得するようになりました。)


モンスターは、名前が赤で表示される敵はアクティブ(感知範囲内に近づくと襲ってくる)、黄色で表示される敵はノンアクティブ(近づいても襲われない)となっている。 モンスターを倒すと得られるアイテムのうち、名称が灰色で表示されているものは、ゲーム内での利用価値はなく、基本的に商人に売却して、お金を稼ぐためにある。 なお、持ち物を収納する袋は、最初はバックパック1つだけだが、後で4個まで追加(購入、生産、クエストの報酬、モンスターのドロップ等)することができる。


  • Lv5~10

最初の村のクエストを一通り終える頃になると、次の村へのお使いクエストが発生するので、最初の村でのクエストがすべて片付いたら、次の村に冒険の場所を移すことになる。 一時間に一回使える街に帰還するアイテム(Heartstone)は宿屋の主人(Inn Keeper)に話しかけて、その宿を定宿として設定して貰うと、旅先でそのアイテムを使用することによりその街にワープできるようになる。基本的に無く ならないので使いまくると迅速に動ける。


ここらへんから生産・採集その他のProfession(直訳すれば職業)の習得を始めるとよい(本業は2つまで、副業は3つまで習得可)。 Professionのうち、「副業」(Secondary profession)という位置付けの3つ、つまり釣り(Fishing)、調理(Cooking)、応急処置(First Aid)は全部習うとよい(First Aidだけは、回復魔法が使えるクラスはパスしてもいいかも)。自分自身のために使うほか、小銭稼ぎになることもある。 本業たる生産・採集系のProfessionは、自分のクラスで必要だと思うものを選べば良い。後でリセット(無料、但しスキル経験値は無くなる)して、別の選択をすることも可能。 補足しておくと、生産には興味ないけど金が欲しいぜええええって人は、Mining、Herbalismなどの採集系のProfessionを選ぶと良い。 逆に「多少の貧乏は我慢する代わりに、生産を楽しんでみたい」という方は、自分のクラスと相性がよさそうな生産を楽しんでみてもいいかも。 しかし、Enchantingスキルだけは初心者には扱いづらい代物となっているので、その性質や辛さがわかっていないなら大人しく回避するのが吉。 また、有効なスキルの組み合わせがあり、HerbalismとAlchemy、Blacksmithingと Mining、といった具合に、採集+(その採集したものでできる)生産という組みあわせが無難な選択肢だと思われる。


レベル10近くになると、各種族の首都(各陣営3箇所づつある)へのお使いクエストが発生したりして、首都を訪れる機会もでてくるだろう。 各種族の首都では、番人NPCを右クリックすると、各種トレイナー等の居る位置を教えてくれる。ミニマップとワールドマップに印が付くので分かり易い。 また、同じ街の中に該当するNPCが居ない場合はどこどこへ行け、と教えてくれる。


ログアウトする時は各種族の首都か、各地の宿屋が良い。これによって一定の時間内(ログアウトしていた時間に比例。ただし上限あり)は、戦闘での取得経験値が2倍になる特典が得られる(Rest XPの獲得)。


  • Lv10~15

レベル10になると、Specialization(専門化)を3つ(Druidは4つ)の中から1つ選択できるようになる。後でお金を払ってリセットすることもできる。また、レベル10あたりになると、そのクラス特有のクエストをトレイナーから受けられる例が多い。これまでのクエストよりは概ね幾分難易度が高いが、新しい能力や気の利いた装備などが報酬としてもらえたりする。

( 2018.09.29 追記 : Specialization のリセットには一切費用が必要なくなりました。戦闘中でなければいつでもどこでも簡単に切り替える事が出来ます。また、バーニング・リージョン ( Burning Legion ) でのイベントにより、それぞれの Specialization に固有の強力な武器、アーティファクト ( Artifact ) が入手可能になりました。バージョン7まではこの武器を強化する事で凄まじいアドバンテージが得られていたのですが、バージョン8で廃止になりました。現在ではネックレスのハート・オブ・アゼロス ( The Heart of Azeroth ) 、および頭、胴、肩の鎧がこの代わりの役割を果たしています。

頭、胴、肩のアーティファクトには、それぞれ選択式のアビリティが備わっており、アクティベートすると Specialization 固有の技や魔法を大幅に強化する付加効果が得られます。ただ、選択しなかったアビリティの効果は得られないので、事実上その装備は特定の Specialization 専用になってしまいます。アビリティの選択をやり直したい場合は、アゼライト・リフォージャー ( Azerite Reforger ) にお金を払って選択前の状態に戻すことができますが、やり直しを繰り返す度に料金が上がっていくので注意してください。アライアンス側はボラルス ( Boralus )、ホード側はおそらくデザーラー ( Dazar'alor ) で利用できるかと思います。 )


各主要都市には飛行生物(グリフォン等)に乗れる施設がある。あらかじめ乗り場のNPCに話かけておくと、別の街・村の乗り場から空を飛んで戻ってくることが可能になる。


競売所(Auction House)は、各種族の首都、および主な中立都市(Booty Bay, Gadgeztan, Everlook)に設置されている。ちなみに同盟関係にある3つの都市の競売所はお互いにつながっている(共通の市場になっている)。この共通競売所 は、種族間の競売所とは独立している。


最初のエリアは、だいたいレベル12くらいまでに卒業。 次にどこのエリアに進むべきかは、クエストをこなしていれば自然にわかる。競売所が各種族の首都に配置された現在、この段階で危険を冒してこれ以 外のエリアに向かう必要性は薄れた感がある。ただ、お使いで別種族エリアに派遣されることもある。戻ってくるか、新天地で戦うかは好きにしてよい。自分の Lvにさえあっていればどこのクエストでも報酬は似たり寄ったりなので。


  • Lv15

レベル15になると、タレント(能力)を覚えられる。タレントはクラスの特徴を伸ばすものでLv15, 30, 45, 60, 75, 90ごとに3つの中から1つ選択する。後でお金を払ってリセットすることもできるが、これはリセットするたびに一定金額まで費用が増加していくので注意。

( 2018.09.29 追記 : タレントのリセットには費用が一切必要なくなりました。都市や宿屋など休息ボーナスを得られる場所でなら、どこででも自由に変更が可能です。また、都市や宿屋に居なくても、「Tome of the Tranquil Mind」もしくは「Tome of the Quiet Mind」という消耗品を使用する事で、戦闘中でなければどこででもタレントの振り直しが可能です。また、Lv100のタレントが追加され、使用できる技や魔法が少し増えました。 )

この頃になるとダンジョン(いわゆるinstance)にクエストなどで入る機会ができるが、 instanceにいるモンスターはフィールド上のモンスターよりもレアアイテムをドロップする確率が高いので時間に余裕がある時にgroupを組んで挑むとよい。 ただ、必ずこなさなければならないということはない。当然だが、instanceのモンスターはフィールドのそれより遥かに強い。同じレベルでは ソロでは絶対に勝てないと思った方が良い。必ず複数人数で挑むこと。ちなみに、モンスターのステータス欄が金色の豪華な縁で飾られているのが instanceモンスターである。


また、レベル10以降、Warsong GulchというBattle Ground(PvP用のフィールド)に参加できるようになるので、対プレイヤー戦闘に挑戦してみたい方は、冒険に行く前にしかるべき場所で参加申し込み をしておいてもよい。特にレベル19近くになると、かなり楽しめるようになるはず。なぜ19かというと、10~19、20~29といった風に割り振られる ため、10や20だと全く役に立たないで終わることもあるからだ。


( 2018.09.29 追記 : Lv60以降のこと。

Lv60になると、アライアンス側ではストームウィンド・シティ ( Stormwind City ) でフライング・マウント ( Flying mount ) を入手できます。( ホード側だとおそらくオーグリマー ( Orgrimmar ) だと思いますが、筆者はアライアンス側しか経験していないので定かではありません。 ) このフライング・マウント ( 飛行騎乗生物 ) によってプレイヤーはイースタン・キングダム ( Eastern Kingdoms ) 、カリムドール ( Kalimdor )、ノースレンド ( Northrend )、パンダリア ( Pandaria )、そして異星でありドラナイ ( Draenei ) の故郷であるアウトランド ( Outland ) の計五つの広大な大陸を自由に飛び回る事が出来るようになります。世界が一気に広がったと感じる事でしょう。

また、Lv60になったらアウトランドとノースレンドへ渡航する事が出来るようになり、文字通り冒険できる世界が広がります。

Lv70でフライマウントの速度を上げる事ができ、Lv80になればさらに高速化出来ます。ただし、それぞれのアップグレードに最低でも4000ゴールドという大金が必要になります。

Lv80でパンダリア、メイルシュトローム ( The maelstrom )、ヴァシュジール ( Vashj'ir ) 、ハイジャル山 ( Mount Hyjal ) 、ウルダム ( Uldum ) 、トワイライト高原 ( Twilight Highlands ) など、様々な場所にアクセス出来るようになります。

Lv90でウォーロード・オブ・ドラエナ ( Warlords of Draenor ) のクエストを開始でき、自分好みにある程度作り替えられる駐屯地 ( Garrison ) にアクセス出来るようになります。ここで毎日ハーブを収獲したり鉱石を採掘したり、それに伴い経験値を入手出来たりと、出来る事がかなり増えます。また、駐屯地に直接テレポートできる二つ目のハースストーンを入手できます。

( このマップでは残念ながら初期状態ではフライマウントで飛行する事が出来ません。ただ、手持ちのキャラクターどれか一人でも、ドラエナのメインクエストを攻略すれば飛行が可能となり、他の全てのキャラがその恩恵を受ける事が出来るそうです。筆者はまだ完了していません。 )

Lv100でバーニング・リージョン ( Burning Legion ) のクエストを開始でき、上記のアーティファクトの入手クエストも開始できます。このイベントにより、以前はノースレンド上空にあった空中都市ダララン ( Dalaran ) がブロークン・アイル ( Broken Isles ) に移動します。( が、行こうと思えば依然としてノースレンド上空のダラランにも行けます。) ダラランが移動した段階で、ブロークン・アイル上空のダララン(以後「新ダララン」と呼称)に直通する専用の三つ目のハースストーンがもらえます。また、Lvを110まで上げるとブロークン・アイルでのワールドクエスト ( World Quest / 通称:WQ ) が受けられるようになり、同時に直近のフライトマスターポイントに移動するフライトマスター・ホイッスル ( Flight Master's Whistle ) という非常に便利なアイテムを入手できます。新ダラランにはストームウィンドにはもちろんのこと、アイアンフォージ、ダーナサス、エクソダーの各主要都市に加え、ノースレンドのワームレスト ( Wyrmrest )、ガジェッツァンの近くにあるケイヴンズ・オブ・タイム ( Caverns of Time )、アウトランドのシャトラス ( Shattrath )、カラザン ( Karazhan )、ヒルズブラッド・フットヒルズ ( Hillsbrad Foothills ) のダララン・クレーター ( Dalaran crater ) など、実に様々な場所へと通じるポータルがあります。ですのでダララン・ハースストーン及び新ダラランのポータルを経由して世界各地へ瞬時に移動出来るようになります。( ホード側はおそらくオーグリマー、アンダーシティ、サンダーブラフに通じるポータルがあると思いますが、確証はありません。)ただ、ヒルズブラッド・フットヒルズのカラザン・クレーターにテレポートする場合は落下ダメージに注意してください。いきなり巨大なクレーターの真上の空中に放り出されるので、キャラクターの落下耐性如何によってはダメージで死亡する可能性があります。また、ブロークン・アイルもドラエナと同様に、初期状態では飛行できません。ブロークン・アイルでのメインクエストを一通りクリアすると、やはり飛行が可能になるようです。ただ、ブロークン・アイルではフライトマスター・ホイッスルが利用可能なので、飛行出来なくても移動はかなりラクです。 )

Lv110になると、2018年現在で最新のコンテンツ、バトル・フォー・アゼロス ( Battle for Azeroth ) のクエストを開始できます。そしてジェイナ・プラウドムーアの故郷であるコーティリアス ( Kul Tiras ) 、ならびにパンダレンと因縁の深いザンダラリ ( Zandalar ) で冒険できるようになります。ちなみに上記のフライトマスター・ホイッスルは、Lv120になるとコーティリアスとザンダラリでも使用可能になります。また、Lv120になるとコーティリアスならびにザンダラリでのワールドクエストを受けられるようになります。 )

  • 若干の補足

WoWは、どんなクラスを選んだかにかかわらず、ソロで、クエストをこなしているだけでも、レベル上限(現時点ではレベル80)まで到達することが可能。

( 2018.11.05 追記 : バージョン 8 のパッチにより、Lv上限は120になっています。とはいえ、依然としてソロプレイは十分可能であり、ギルドに参加したりパーティを組む事は必須ではありません。ただLv118辺りになってくると、装備品と敵の強さとの比率の関係で、ソロでクリアするのが難しいクエストが幾分か出てくる可能性があります。最高Lvである120になってワールドクエストをこなしながら装備品をアップグレードしていくと、この問題はある程度解消されます。クリアが不可能と思われるクエストは一旦諦めて、他のクエストで自身や装備品のLvを上げ直してから改めて後で挑むのも一つの選択でしょう。

現在ではワールドクエストの報酬で得られる装備品の最高Lvは330となっていますが、入手時にランダムでLvが5~20ほど上がる場合があります。また、ワールドクエストは数時間ごとのサイクルで更新され、毎日特定の地域のワールドクエストを3つまたは4つクリアすると豪華な報酬がもらえるデイリークエストも受けられます。このデイリークエストでは、最大でLv340以上のアイテムがもらえます。

また、アイテムレベルの平均値がが320以上になると、2週間に一度開催される バトル・フォー・ストームガード ( Battle for Stromgarde ) に参加できます。イベント開始時に一度だけクエストを受けられ、アイテムレベル370以上という非常に強力な装備品が報酬としてもらえます。また、それとは別に参加報酬として、毎回アイテムレベル340以上の装備品がもらえます。入手時にランダムで340以上にまでレベルが上がったり、特殊な効果が追加されたりする場合もありますが、指輪と装身具だけはバトル・フォー・ストームガードではドロップしません。

バトル・フォー・ストームガードは2週間ごとにリセットされます。ストーリー上、アライアンス側とホード側が アラシ高原 ( Arathi Highlands ) の支配権を巡って抗争中であり、支配権が2週間ごとに交代するというシステムになっています。バトル・フォー・ストームガードは「アラシ高原の支配権を取り戻すための戦い」と位置付けられています。支配権を取った側の陣営には、アラシ高原へのポータルが出現し、現地でアイテムレベル370以上の強力な装備品を獲得できるクエストが一度だけ受けられます。このクエストも2週間ごとの交代制でリセットされます。

日本時間の 2018.12.12 にバージョン8.1の更新がかかりました。アライアンス側ではストームウィンド城・本丸 ( Stormwind Keep ) でクエストを受けられ、ティランダ・ウィスパーウィンド ( Tyrande Whisperwind ) にまつわる一連のクエストをクリアすると、バトル・フォー・ダークショア ( Battle for Darkshore ) に参加できるようになります。こちらもおそらく交代制で、バトル・フォー・ストームガードと似通ったルールの戦いをします。ストームガードの戦いがプレイできない間にダークショアの戦いをプレイできる、というシステムになったものと思われます。

ストーリー上、フォーセイクン ( Forsaken ) の侵攻によりダーナサスが焼失し、ダークショアの支配権はホード側の手に渡りました。バトル・フォー・ダークショアは、アライアンス側に取ってはダークショアの支配権を取り戻すための戦いであり、ダーナサス侵攻で亡くなった戦没者に捧ぐ弔い合戦と位置付けられています。

話は大きく変わりますが、バージョン8のパッチの影響で、一部のMobが異常に強かったり、一部のクエストのクリアが極端に難しくなったりしている場合があります。Lv上限を120にまで引き上げる前に、Lv110以下のプレイヤーキャラ、Mob、装備品などを一律で弱体化してゲームバランスの過剰なインフレを避ける措置が取られました。そのため一部の「処理し忘れた」Mobのステータス、ないし使用する技や魔法の効力が弱体化前の強いままになっている場合があります。Blizzard社が鋭意修正中ではありますが、いかんせんWoWには膨大な量のデータが存在するため、まだ各所に「やり残し」が存在します。

もちろん、元々難易度が高いクエストはいくつかあります。クエスト欄に「奨励人数:〇人」と書かれていたり、或いは敵をターゲットした際に、敵のネームプレートに後述の「エリート ( Elite ) 」の目印である銀、金、或いは黒鉄色のドラゴンの縁取りがある場合は「パーティプレイ奨励」の難易度の高いクエストですから、ソロプレイの際は避けた方がいいかもしれません。また、それとは別に上記の「やり残し問題」のせいで明らかにおかしいダメージを与えてくる敵がまだ幾ばくか存在します。そういった敵との戦闘は極力避けて、他のクエストでLvを上げる事を強くお勧めします。 )

クエストのリストに「エリート(Elite)」とか「ダンジョン(Dungeon)」と表示されるものは、基本的にグループでこなすことを想定し た難易度となっている。グループを組むのが面倒、もしくは難しい場合には、スキップしてしまっても全く差し支えない(レベル上限に達するための支障になる ことはない)。スキップしたことで美味しい報酬がもらえないという弊害はあるが、それも少し上のランクのクエストをやるとすぐにお役ご免になったりするの がザラなので気にしなくて良い。 どのレベル帯も、常に3つ程度のエリアが提供されているので、仮にレベル上げで壁にぶつかってしまったら、同じレベル帯の別エリアに移動して簡 単そうなクエストをこなしてみるのも一つの手。ちなみに、全てのクエストを残らずこなすのは膨大な時間が必要なある意味廃人プレイである事を追記してお く。面倒なクエストはある程度無視してしまうのが賢いやり方だ。


全種族に共通する、キャラを作って生まれてからぶち当たる初期エリアまでの事でぶち当たりそうな壁を記載。みんな足りない部分補完ヨロ。

( 2018.11.05 追記 : 現在では製品版を購入した場合、クラストライアル ( Class Trial ) システムを利用できます。プレイヤーキャラはいきなりLv110の状態から始まり、全ての技、魔法、タレントを使用できます。アライアンス側ではシルヴァナス・ウィンドランナーの本拠地である アンダーシティ ( Undercity ) 攻略のイベントからスタートします。( 筆者はホード側を経験していませんが、恐らくダーナサス攻略のイベントを体験できるかと思います。) 無料体験版の場合はこの機能を使用できません。

いきなり大きなイベントに直面するため少々戸惑うかもしれませんが、実戦前に選択したクラスがどんな戦い方が出来るのかをある程度レクチャーしてくれるチュートリアルクエストがあります。また、直後に開始される大がかりな攻城戦も、仲間のNPCキャラが大勢いて勝手に敵を倒してくれるので、最悪自分自身はほとんど何もしなくても味方の軍勢に同行して傍観しているだけで大きな問題は生じないかと思います。( ただ、イベントの途中でホード側が毒ガスを散布する戦略を取るため、地面が緑色に変色しているところを避けて後退する必要がある事は覚えておくといいでしょう。とはいえ、仮に死んでしまってもさほど大きなペナルティはないので、安心して挑んでいただければと思います。 )

クラストライアルは、そのキャラクターで合計8時間プレイするか、もしくはクエストをある程度進めるまで無料で楽しめます。試用期間が過ぎた後は、7000円程度するLv110ブースト権を購入して使用する事で恒久的なアンロックが可能です。また、製品版を購入すると、自動的にLv110ブーストが一回分ついてきます。

クラスは全部で12種類あり、それぞれのクラスが3種類 ( ドルイドは4種類 ) の専攻 ( Specialization ) を持っています。全てのクラスがそれぞれものすごく異なった戦い方をしますし、専攻を変更するだけでも全く別のキャラに化けたりと、最終的にどのクラスが自分に一番合っているのかをクラストライアルで確かめてみる事をお勧めします。上記のイベント後には首都のストームウィンドに移動しますし、旧市街にあるカカシを相手に戦闘訓練が出来ます。( ホード側の場合はおそらくオーグリマーかと思います。 ) それぞれのクラスとスペシャライゼーションでどんな戦い方が出来るのか、どんな技や魔法が使えるのかを体で体感してみれば、Lv110のブースト権を悔いなく使える事でしょう。

専攻の変更は戦闘中でなければいつでも自由に変更できます。クラストライアルを始めた直後はチュートリアルに従ってごく限られた技や魔法しか使えないのですが、チュートリアルを終えた段階から専攻もタレントも好きなようにカスタマイズ出来るようになります。パーティプレイで役割が被ったらダメージディーラーからヒーラーに鞍替えしたり、或いはエリートMOBと戦って負けてしまったら、死体回収した後で専攻を変更して全く異なる戦術で挑む、なんて事も出来ます。特に他の専攻の一部の技や魔法を継承できる アフィニティ ( Affinity ) を持つドルイドは、他のクラスよりもパターンの組み合わせが多いため、自分好みにしっかりカスタマイズしてみると理想に近い戦い方を発見できるかもしれません。

Lv1からスタートした場合、技や魔法がほとんど使えない上に騎乗も出来ないため、移動速度の遅さに悩まされる事になります。もちろん、ゲームの基礎を理解するために一度はLv1から始めてみるのもとてもいい経験になるでしょうが、移動速度の遅さがゲーム進行速度の絶対的な遅さとしてネガティブに体感されてしまいがちで、少々根気の要る作業が必要になってしまいます。また、序盤で手に入るアイテムの売却額は後半で手に入るアイテムの1万分の1ぐらいの価格しかなく、クエストを達成してもらえる報酬金額も後半に比べると雀の涙ほどの額です。獲得したアイテムを格納するカバンも、序盤にもらえるものは6~8スロットと大変制約が大きく、後半に他のプレイヤーからオークション経由で購入できる30スロットのカバンとは雲泥の差があります。カバンを新調するためにお金を稼ごうにも、売却用アイテムを格納するスロットが足りずに泣く泣く諦めざるを得なくなったり、他のプレイヤーに売れるものを作るために生産素材を溜めておこうにも大容量の銀行スロットをアンロックするのにそもそも馬鹿にならない金額が必要だったりと、何をするにも苦労の連続になってしまいがちです。

それに比べてLv110のクラストライアルは全ての技や魔法が使える上に、最初から22スロットのカバンを4つも装備しているので、所持品の格納場所にはしばらく困らないかと思います。クエストをこなしてもらえる報酬もLv1のアイテムや金額と比べると雲泥の差で、冒険を効果的に進めるために集めておくべき必需品を揃えるのにとても重宝します。

WoWには「ヘアルーム ( Heirlooms ) 」という「全キャラ共通で使える装備品ライブラリシステム」が存在します。ギルドに入ってギルド商人から対象の装備を購入してアンロックする事で、全てのキャラクターでアンロックした装備品のコピーをいくつでも生成できるようになります。ギルドに入らなくてもいくつかは購入・アンロックが可能です。アライアンス側ではアイアンフォージにヘアルーム商人がいます。このヘアルーム装備品には獲得経験値にボーナスを与える能力が付与されたものも存在し、攻撃力や防御力など装備品自体の性能もキャラクターのLvに応じてある程度自動的に成長していくので、新しく手に入れたものと性能比較したりいちいち交換したりする手間すら必要ありません。これがあると無いとではプレイ効率が恐ろしく変わってきてしまいます。ですから、ファーストキャラでLv110ブーストを使ってコーティリアスとザンダラリをある程度探索し、セカンドキャラ用にお金、カバン、ヘアルームなどを揃えておくと手間や時間を大幅に短縮することができます。

上記のとおり、前半で手に入れたアイテムのうち98%ぐらいは完全下位互換になってしまうので、よほど思い入れのあるアイテム以外は売却ないし破棄する事になるかと思います。いくつかのアイテム、特に装備品は、装備した際ないし入手した際に「ソウルバウンド ( Soulbound ) 」といって「他のキャラクターに譲り渡すことが出来ない」制約がかかります。ですから中古品の装備をセカンドキャラ用にとっておこうという用途は残念ながら通用しません。また、「見た目が気に入っているのに性能がガッカリ」という装備品がいくつもあるかと思いますが、自分のクラスに符号した種類であれば、ソウルバウンドがかかった時点でコレクションの装備品の外見ライブラリに保存されます。主要都市にいる「トランスモグリファイア ( Transmogrifier ) 」にお金を払うことで、性能の高い装備品の外見だけを別の装備に変更する事ができるため、最高性能の装備でもオシャレを十分満喫できます。ですからライブラリに登録済みの見た目装備は倉庫にしまっておく必要がありません。ライブラリは全てのキャラクターで共有できます。が、ウォリアであれば板金鎧、ハンターであれば軽装鎧、メイジであれば衣服といったクラスに応じた制約が発生します。同じ種類の装備能力を持ったクラス同士でしか装備品の見た目を共有出来ない事には注意してください。

ですので。まずはLv1から始めて「WoWってこんなゲームなのか」というのを学んだ後で、クラストライアルに切り替えて、それぞれのクラスで何が出来て、今後どんなことが出来るようになるのか体験してみるとモチベーションに繋がるかと思います。 )